指導者のための稽古#3

1.1つ1つの動作、演技をちゃんとやる。その動作から次の展開が見えてくる。

「次のアイデア、次のアイデア」と頭の中で探していると、ここにいない。見つけられない。観ている人を惹きつけられない。

 

2.何がそのシーンのポイント、フォーカスになっているのか、演じながら把握する。

誰が主人公なのか、誰と誰の関係が観たいのか、何が問題なのか。主人公がどうなっていくのか、二人の関係がどうなるのか、その問題がどうなるのか、がシーン。

 

3.教える人は、自分のアイデアを押し付けない。

シーンの最中に、もう一人のプレイヤーとしてアイデアを放り込む。もしプレイヤーがよけいなことをしたら、その場で直す。もしシーンがうまくいかなくなってどうしようもなくなっていたら止めて、どこでどうすれば興味深い展開になったのかを示し、そこからやり直させる。教える人は、シーンのできに最終的な責任がある。ダメなままにしない。終わった後で一般論的な批評をしない。さらに、クラス全体の雰囲気を気楽で楽しくチャレンジできるものに誘導する役目を負う。


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