9/21(土)〜9/23(月)
10:00-18:00@Studio Gokko
受講料:7,000円

▼今井純より
インプロに関わって25年になります。日本で初めて行われた「シアタースポーツ」のプレイヤー兼講師の通訳として、奈良橋陽子さんに誘われて…。講師が帰国後は、私自身インプロを指導する立場になりました。その後、キース・ジョンストンを始め、彼が創立した「ルースムース・シアター」のメンバーの通訳をし、さらにヴァイオラ・スポーリンのインプロ、「ハロルド」など、様々なスタイルのインプロを学んできました。

リアルな演技を目指す「メソッド演技」を学んでいた私は、インプロを指導はしていても、人前でパフォーマンスをすることは20年間ありませんでした。日本人の殻を破り、自由に表現するためにイイツールであるとは思っていたものの、私自身、インプロを人前でパフォーマンスする魅力を感じなかったのです。

しかし、2013年、ドイツのヴュルツブルクで行われたインプロのフェスティバルで受講したジョー・ビルの「デュオ」ワークショップで(これは演じたい❣️)と初めて心から思いました。「自分の感情に従う」「むやみやたらに相手のオファーを受け入れない」「相手のことをより先に自分のことをケアする」…。

2017年のドバイで開かれたインプロ・フェスティバルでは、2人〜4人の演技者が、45分ほどの一つの芝居を即興で演じる「インプロ・シアター」の手法に触れました。「思考は一切使わない」…。アイデアを出すのではなく、感性を開き、感情や衝動、自分はどうしたいのか、どう想うのかに従って演じていく。

翌年から今年にかけ、「インプロ・シアター」に3度、ジョー・ビルが共同創立した「アノイアンス・シアター」にも行き、「インサイドアウト」のインプロを学んできました。

アイデアを出そうとするのではなく、ストーリーを作ろうとするのではなく、相手のオファーに「イエスアンド」しなければならないのではなく、『どうしなければならない』のではなく、一瞬一瞬目の前の相手と繋がり、身の回りの状況と繋がり、自分自身と繋がり、『どうしたいのか』『どう想っているのか』…。

25年かかって、私の中で「メソッド演技」と「即興演技」が融合されました。私が心からやりたい演技表現。

自由。自分自身と繋がる。

演技をしている人も、インプロをしている人も、教育関係者も、企業人も、一般の人も、体感してみませんか❓